ミニベロと折りたたみ自転車の違いは? 迷ったときの選び方のポイントとおすすめの折りたたみ自転車

ママチャリやシティサイクル、クロスバイクなどの自転車ではなく小型の自転車が欲しい方はミニベロか折りたたみ自転車を検討されるでしょう。

しかし、ミニベロと折りたたみ自転車の違いがイマイチ分からない、具体的になにが違うのか分からず迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、ミニベロと折りたたみ自転車の違い迷ったときの選び方やおすすめの車種をご紹介していきます。

1.折りたたみ自転車とミニベロの違い

折りたたみ自転車とミニベロの大きな違いは「折りたためる」かどうかです。
そもそもミニベロはタイヤが小さい20インチ以下の自転車と定義付されていますが、最近では折りたたみ自転車も小さいサイズが多いため混同されてしまいます。

また、ミニベロでも折りたたみミニベロもあるため非常にややこしいです。
折りたたみ自転車とミニベロの基本的な違いは「折りたためるか」になります。

折りたたみ自転車とミニベロは共通して、漕ぎだしやすく、信号や人通りが多い街中でも運転しやすいという特徴があるので、小回りが利く自転車が欲しいという方におすすめです。

 

 

2.折りたたみ自転車の選び方

折りたたみ自転車の特徴は「折りたためる」ことです。
折りたたみ自転車を選ぶ際は、以下の3つのポイントを踏まえて自転車を選びましょう。

 

持ち運びやすいか

折りたたみ自転車を選ぶ上で、持ち運びやすいかで選ぶと良いです。
キャンプや旅行先に持っていくとき、持ち運びやすい重量のものを選びましょう。
あまりにも重すぎてしまうと、折りたたみづらく、持ち運ぶ際も辛いと感じてしまいます。

特に旅行などであれば、なるべく荷物を軽くしたり、レジャーで遊びに行った時も手軽に持ち運べるようにしたいですよね。

折りたたみ自転車の重量は10kg以下から18kg前後など、重さも幅が広いので重量は吟味して選ぶことをおすすめします。
持ち運びやすい重さは大体12kg前後といわれています。

ただし重いと感じるのも個人差があるので、購入前にどれくらいの重さかなどを確認してから購入すると良いでしょう。

 

収納時のサイズ

収納時のサイズも折りたたみ自転車選びで大切なポイントです。
駐輪場や自宅に自転車を駐輪するスペースがない場合、折りたたみ自転車はコンパクトに収納が出来るので嬉しいですよね。

折りたたみ自転車を選ぶ時に、自宅の収納スペースに収まるかどうかを予めメジャーなどで測って、折りたたみ状態で収納が出来るのか確認しておきましょう。
また車に折りたたみ自転車を積みたい場合も同様にサイズを測って確認するといいでしょう。

 

タイヤサイズ

ママチャリやシティサイクルと同様に、タイヤサイズは自転車を選ぶ際に最も大切になります。
街中で乗る際は、14インチ~16インチなどの小さなタイヤでも問題ありません。
しっかりスピードを出したい場合は、18インチ~20インチ程度で選ぶと良いでしょう。

タイヤサイズを選ぶ際は自分の体にあったサイズを選ぶことが大切です。
インターネット通販によっては、商品ページに適応身長が記載されています。
自分にあったサイズを確認してから購入するようにしましょう。

 

 

3.ミニベロの選び方

ミニベロは小回りが利き、一時停止が多いところでも走行が得意です。
折りたたみ自転車と違い、フレームがつながっているため漕ぎ力を逃がさないのでスピードが出しやすいのが特徴です。

以下の3つのポイントを踏まえてミニベロも選びましょう。

 

タイヤサイズ

冒頭でも説明した通り、ミニベロ20インチ以下のタイヤの小さいサイズの自転車になります。
そのため、14インチや16インチなど小さなサイズまであります。
しかし、サイズが小さくなればなるほど操作が難しくなり、ふらつきや段差を超えることが難しいです。

軽さを重視したい方は小さなサイズでも問題ありませんが、初めてミニベロに乗る方であれば18インチほどのサイズを選ぶと良いでしょう。

 

タイプで選ぶ

ミニベロにはコンフォートタイプスポーツタイプの2種類があります。

コンフォートタイプ(『コンフォート:快適』)はママチャリと同じような機能が搭載されているので、カゴや泥除けなどを搭載している自転車もあり、その名の通り快適に走行できる対応です。
街乗りやお買い物などで運転するのであればコンフォートタイプを選ぶと良いでしょう。

スポーツタイプは、クロスバイクやロードバイクに使われているパーツやフレームが使われており、走行性が優れているのが特徴です。
通勤、通学やサイクリングを楽しみたいという方はスポーツタイプがおすすめです。

 

変速をチェック

坂道や長距離走行するのであれば、変速段数が多い方が便利です。
変速段数が多い方が自分でペースを調整することが出来るので、坂道や長距離も安心できます。

街中で乗るのがほとんど、坂道もあまりない場合は変速段数が少なくても問題ありませんが、サイクリングも楽しみたい方は吟味して選びましょう。

変速は内装外装の2種類あります。
変速ギアについて詳しく知りたい方は自転車の変速ギアはあったほうがいい?ギアありとギアなしの特徴やメリットデメリットを解説で解説をしているので是非参考にしてみてください。

 

 

4.折りたたみ自転車かミニベロで迷った時の選び方

折りたたみ自転車とミニベロで迷ったら、用途目的に合わせて自転車を選ぶと良いでしょう。
折りたたみ自転車はコンパクトに収納でき、持ち運びしたい方にピッタリです。
特に、自宅に保管場所がない方、キャンプや旅行先にも自転車を持っていきたいという方は折りたたみ自転車を選ぶと良いでしょう。

ミニベロは漕ぎだしやすい半面、タイヤが小さい分、少々ふらつきがあります。
また、長時間の走行は負荷がかかってしまうので、長距離走行には適していません。

しかし、信号や人通りが多い街中では小回りが利きやすく走行がしやすいので、都心部や中心街などで生活をしている人にはミニベロがおすすめです。
また、タイプも2種類あるので、サイクリングや街乗りなど目的に合わせて選ぶことが出来ますね。

 

 

5.ゴーゴーサイクリングのおすすめの車種

折りたたみ クロスバイク 700×28C 6段変速ギア

軽くコンパクトで収納しやすい「折りたたみ自転車」

Point!スタッフの声

フォールディングバイクとも呼ばれ、自動車ブランドやアウトドアブランドから、さまざまなデザインの自転車が発売されています。
収納場所がない、車や電車などで持ち運びたい、という方におすすめの自転車です。


シマノの6段変速ギアを搭載、アウトドアで折りたたみクロスバイクが欲しいという方にピッタリです。
通勤、通学、サイクリング、街乗りにも幅広く活躍できる1台です。
カラーはブラック、ホワイトの2色ご用意しています。


折りたたみ クロスバイク 700×28C 6段変速ギア

軽くコンパクトで収納しやすい「折りたたみ自転車」

Point!スタッフの声

フォールディングバイクとも呼ばれ、自動車ブランドやアウトドアブランドから、さまざまなデザインの自転車が発売されています。
収納場所がない、車や電車などで持ち運びたい、という方におすすめの自転車です。


こちらもシマノの6段変速ギアを搭載、カラーは全部で3色でシルバーイエローブラックをご用意しています。
通勤、通学、サイクリング、街乗りにも幅広く活躍できる1台です。



6.まとめ

折りたたみ自転車とミニベロの基本的な違いは「折りたためる」かどうかです。
サイズも似たりよったりなどで、何が違うのか?ややこしくて分からない!と思ってしまいますよね。

折りたたみ自転車とミニベロの共通点は小回りが利きやすいこと、人通りが多いところでも走行がしやすいことです。
ママチャリやシティサイクルだと大きいので、走行しづらいなあと思ったらミニベロや折りたたみ自転車にしてみるのも良いでしょう。

今回ご紹介したポイントを踏まえ、自分に合った自転車を探してみてください。


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