暑い日の自転車通勤・通学・送り迎えに気を付けるべきポイント!熱中症防止の暑さ対策

近年、気温が上昇し熱中症になる方も少なくありません。
春先も気温が高く暑さで悩まされている方もいるでしょう。

自転車を漕ぐことで少しは涼しいと感じますが、直射日光で体力をそがれてしまいます。
特に自転車通勤・通学、お子さんの送り迎えをされている方は大変です。

今回は、自転車に乗る際の注意すべきポイント暑さ対策をご紹介していきます。
これから夏を迎える前に準備をしておくのも良いでしょう。

1.暑い日の気を付けるべきポイント

暑い日に自転車で移動するのであれば気をつけるべきポイントは3つあります。

最近では5月でも30度以上の暑さになることもあります。
特に暑い日は脱水症状熱中症パンクの3つに気を付けつけましょう。
ではそれぞれの解説をしていきます。


脱水症状

自転車は徒歩や公共交通機関を使っての移動と比べ水分補給がしづらくついつい後回しにしてしまいます。
自転車もウォーキングやジョギングと同様に有酸素運動の代表格でもありますから、消費カロリーは高いです。
移動距離が30分以上であればボトルゲージなどを用意して水分補給をするようにすると良いでしょう。
こまめに休憩を入れて水分補給をするようにしてください。


熱中症

脱水症状とも同じことを言えますが、熱中症防止のためこまめな水分補給は大切です。
なるべく塩分が含んだスポーツドリンクや経口補水液などがおすすめです。
お茶やお水を飲む場合は別で塩分を摂取するようにしてください。
熱中症対策の塩分が含まれた飴などを持ち歩くのも良いでしょう。

また、帽子を被るなど日光を少しでも遮るようにしてください。
特に小さなお子さんを乗せて自転車に乗る方は、日よけのカバーを用意しておくと良いでしょう。
お子さんの様子をよく見てご自身とお子さんの水分補給の休憩を取るようにしてください。


タイヤの空気圧を確認

夏などの暑い日はタイヤのパンクがしやすい傾向があります。
日光により路面のアスファルトが高熱になることで、タイヤの空気圧が膨張します。
そうなると、チューブが破裂しパンクしてしまう場合もあります。
気温が高い日は空気圧を確認し、通常よりも少しだけ低く入れることをおすすめします。

しかし、膨張するからといって極端に空気圧を下げてしまうとペダルが重くなるため、その分体力を消耗してしまいます。
日々、タイヤの空気圧を確認しメンテナンスをすることでパンクを予防できます。

 

 

2.暑さ対策5選

ここまで気をつけるべきポイントをご紹介してきました。
ここでは暑い日の暑さ対策を5つご紹介致します。
熱中症や脱水症状にならないためにも、しっかりと暑さ対策をするようにしてください。


通気性の良い服装を選ぶ

気温が高い日は通気性のよい服装を選びましょう。
風が通りやすく熱がこもらないものが良いでしょう。
また、速乾性があり汗を蒸発してくれるものだとなお良いです。
汗のべたつきがなく、快適に過ごせます。


首回りを冷やす

首は皮膚から近い頸動脈が走っています。
そのため、血管を冷やすことで血液の温度上昇を下げることが出来るので、体全体の冷却効果をもたらします。
自転車通勤、通学、送り迎えの際は首回りを冷やすグッズを揃えておくことをおすすめします。
首にかけるタオルタイプ冷却クーラージェルタイプ、または冷却スプレーがあると良いでしょう。


荷物は背負わない

リュックやショルダーバックなどを背負ってしまうと背中に熱がこもってしまいます。
自転車にカゴがある場合はなるべくカゴに入れるようにしましょう。
後付けが可能な自転車であれば、市販でカゴを購入して取り付けるのも良いでしょう。


気温が低い時間帯に移動する

日中は特に気温が高いため熱中症のリスクがあります。
暑さのピークタイムは11時〜16時までとされています。
特に長距離を走行するのであれば、朝早めに家を出ると良いでしょう。
なるべくピーク時に移動を避けることで熱中症回避にも繋がります。
また、夕方は16時以降であれば気温が下がっていますので、16時以降に出かけると良いでしょう。


日陰のある道を選ぶ

熱中症防止のためには道選びも大切です。
なるべく日陰のある道を選ぶようにしましょう。
これから暑さが厳しくなるため、夏に備えて日影のある道も探しておくことをおすすめします。
普段通らない道など今のうちに開拓しましょう。

 

 

3.ゴーゴーサイクリングのおすすめの自転車

自転車通勤、通学、お子さんの送り迎えにおすすめの自転車をご紹介します。


自転車通勤・通学におすすめ

特に自転車通勤、通学は距離別で選ぶと良いでしょう。

距離別の選び方については「長距離と短距離向けの自転車の選び方は? 距離別でおすすめの車種を紹介」で詳しく解説をしているので是非参考にしてみて下さい。


人気シティサイクルtrois


当店人気の27インチおしゃれシティサイクルです。
外装6段変速ギアがついているので、坂道も快適です。
男女共に人気が高く、予約販売にもなるほど人気のシティサイクルです。
シンプルなデザインなので、通勤や通学、街乗りにもおすすめです。


おしゃれシティサイクル!

Point!スタッフの声

必要な機能がすべて揃ったおしゃれシティサイクル。
大手メーカー「シマノ」の6段変速ギアを搭載、27インチなので長距離の走行も快適、幅広のかご付きなので通勤通学におすすめです。


 



高性能のラングリッター


troisと同様に27インチのシティサイクルですが、外装6段変速ギアとオートライトを搭載した高性能なシティサイクルです。
自動で点灯・消灯をしてくれるので点灯忘れの心配もありません。
点灯時でもペダルが重くなりにくく快適に走行することが出来ます。
中距離を走るのであればおすすめの自転車です。


高性能なおしゃれシティサイクル!

Point!スタッフの声

明るいLEDオートライトを搭載し暗い夜道も安心、快適に走行できます。
長距離の走行に適した27インチ×シマノ製6段ギア、
幅広かごを搭載しているので荷物も収納できて通勤・通学におすすめの一台です。


 

4.まとめ

近年、気温が上昇し熱中症により搬送される方も少なくありません。
自転車通勤、通学、送り迎えもされる方はもちろん、自転車を使用される方は暑さ対策をしましょう。
今回のポイントは3つです。


POINT!
  • 脱水症状、熱中症防止のためこまめに水分補給を取る
  • パンクしないように空気圧の確認と、暑い日は空気圧を若干下げる
  • 暑さ対策をして無理をせず休憩をする

暑さ対策を徹底して快適な自転車ライフを過ごしましょう!


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