ママチャリメーカー直販の通販サイト!完全組立の自転車を激安価格でお届け!
車種
ライト
ギア
2024年11月5日
自転車通勤・通学をしている方にとって、雨の日の移動は一苦労です。
天候によっては、自転車以外の交通手段を選び、雨の日は無理をしないことも大切ですが、どうしても自転車を利用したい場合はどうすれば良いのでしょうか。
天候に左右されることなく快適に移動するためには、雨の日に特化した工夫やアイテムを取り入れるのがポイントです。
本記事では、雨の日の自転車通勤・通学を快適にするためのコツと便利アイテムについて詳しくご紹介します。
雨の日の路面は滑りやすく、ブレーキを急にかけるとタイヤが滑りやすくなります。
特にマンホールや白線部分は滑りやすいため、ブレーキは余裕をもってかけましょう。
後輪から先にかけると安定しやすく、ブレーキをかけた瞬間の衝撃も少なくて済みます。
カーブでは、普段よりも体重を少し後ろにかけて安定を保ちながら、無理なくハンドルを操作することが大切です。
濡れた路面で急に曲がると、バランスを崩してしまう可能性があるため、スピードを抑えながら慎重に操作しましょう。
路肩は水が溜まりやすく、汚れや小石がたまりがちです。
特に雨の日は危険が増すため、少し車道寄りの位置を意識すると安全です。
自転車用レインウェアは、動きやすく撥水性能が高いのが特徴です。
ジャケットやパンツは耐水性と透湿性を備えたものが理想的で、ムレにくく快適に過ごせます。
特に上下別々に購入すると、天候や気温に合わせて着回しができ便利です。
雨の日の通勤や通学では足元が濡れがちです。
シューズカバーを使えば、靴に水が染み込むのを防ぎ、快適な状態を保つことができます。
軽量でコンパクトなものが多く、バックに入れておくと突然の雨にも対応可能です。
自転車のタイヤに泥除けをつけると、路面の水が跳ね上がりにくくなり、服や自転車が汚れるのを防げます。
泥除けは取り外し可能なタイプや固定式があるので、自転車のタイプや頻度に応じて選ぶと良いでしょう。
通勤や通学ではリュックやバッグが必需品ですが、普通の布製バッグでは中身が濡れてしまう可能性があります。
防水性能の高いバックやレインカバーをつけたバッグを使用すれば、中の荷物が濡れずに済みます。
スマホでナビを利用する方には、ハンドルに取り付けられる防水ホルダーが役立ちます。
これなら雨の日もスマホを確認しやすくなり、安全なルートを把握できます。
※スマホホルダーを使用していても、画面を注視し続ける行為は違法となり得ます。一部の地域では、スマホホルダーを使用しての運転も規制の対象となっていることがあるため、地域の法規を確認することが重要です。
雨の日には視界が悪くなるため、アイウェアやゴーグルがあると便利です。
防曇加工のアイウェアは視界の曇りを防ぎ、しっかり視界を確保できます。
レインフードに帽子のつばがあると、顔に直接雨が当たらず、視界がクリアな状態を保てます。
レインフードに帽子が組み合わさったものを選べば、頭全体をしっかりと雨から守ることが可能です。
雨の日は視界が悪くなるため、自分の存在をアピールするために反射材を身につけるのがおすすめです。
反射ベストやアームバンド、ヘルメットに貼れる反射シールなど、様々なアイテムが販売されています。
暗い道でも他のドライバーに認識されやすくなり、安全性が向上します。
雨の日や曇りの日は光量が低くなるため、自転車の前後にライトやテールランプを装着しておくと安心です。
フラッシングモードがあるものは特に目立ちやすく、周囲からの認識が高まります。
細いタイヤはスピードが出やすいですが、雨の日には安定性に欠けることがあります。
太めのタイヤや、トレッドパターンがしっかりとしたものは水をしっかりと排除し、路面に食いつきやすいため、雨の日の通勤や通学に適しています。
リムブレーキよりもディスクブレーキの方が、雨の日でもしっかりと効きます。
ディスクブレーキは雨天時の制動力に優れているため、雨の日の安全性を考えるなら、ディスクブレーキ搭載の自転車を選ぶのも良いでしょう。
雨の日にはチェーンが汚れやすいため、チェーンカバー付きの自転車が便利です。
服が汚れにくくなるだけでなく、チェーンの劣化も防ぐことができます。
雨の日は路面が滑りやすく、ブレーキの効きも遅くなるため、普段よりもゆったりとしたスピードでの運転が求められます。
時間に余裕をもって出発し、無理のないペースで移動することが大切です。
急な雨にも備えて、レインウェアやシューズカバーなどの雨具は日頃から持ち歩く習慣をつけると便利です。
使い古したレインウェアは防水機能が落ちる可能性があるため、定期的にチェックし、必要に応じて買い替えると安心です。
最後に、以下の便利アイテムをリストアップします。
雨の日の自転車通勤・通学は、工夫と準備で快適にすることができます。
しっかりとした雨具や視界を確保するためのアイテムを取り入れ、ブレーキや運転テクニックも意識することで、安全に移動が可能です。
路面の滑りやすさに注意しつつ、反射材を利用して自身の存在を周囲にアピールすることも重要です。
しかし天候によっては、自転車以外の交通手段を選択し、雨の日は無理をしないことも大切です。
安全最優先で、雨の日も快適に自転車を活用しましょう。
← 前の記事 次の記事 →