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車種
ライト
ギア
2022年2月15日
快適なサイクリングが楽しめるクロスバイク。 クロスバイクは高速走行が可能なロードバイクと、走破性が高いマウンテンバイクのいいとこ取りをした自転車です。 近年、その使い勝手の良さから通勤に使用している方も増えてきました。 そこで今回は、クロスバイクについて詳しく紹介していきたいと思います。
クロスバイクとは、フラットバーといわれるまっすぐなハンドルを持ったスポーツ自転車で、ロードバイクとマウンテンバイクの中間にあたるバイクのことを言います。 舗装路を速く走るロードバイクの特徴と、タイヤが太く悪路に強いマウンテンバイクの特徴を合わせた、いいとこ取りをしたスポーツバイクなのです。
クロスバイクはスポーツ性と使い勝手のよさを兼ね備えており、おしゃれで実用的です。 ママチャリに比べると、スタイリッシュなデザインが魅力的です。 軽量に設計されていることもあり、平坦路ではより速く走れ、急な上り坂も楽に登れます。 ママチャリからのステップアップにおすすめの自転車ですよ。
ママチャリとクロスバイクの違いについては「ママチャリとクロスバイクの違い」により詳しい解説をしています。
同じスポーツサイクルで、ぱっと見はあまり違いがわからないクロスバイクとロードバイク。 それぞれの特徴を紹介します。
クロスバイクは、ロードバイクより太めのタイヤになっています。 多少の凸凹な道でも、ハンドルを取られることなく安定して走行することができます。また、ハンドルはフラットタイプになっていて、握りやすくブレーキ操作もしやすいです。 普段使いはもちろん、サイクリングにも向いている自転車です。 クロスバイクの値段の相場は3万円〜7万円ほど。
ロードバイクは、クロスバイクより細いタイヤになっています。 ハンドルはドロップタイプになっているので、前傾姿勢になり空気抵抗などを抑えることができます。 長距離走行も楽に行えます。普段使いには向いていなく、本格的に走りたい方におすすめの自転車です。 ロードバイクの値段の相場は10万円ほど。 プロのレーサーが使用するような物であれば100万円以上するものもあります。
ラインナップも豊富なクロスバイク。 どのような視点でクロスバイクを選んだらいいか、選び方を紹介します。
クロスバイクの細かい性能を比較して選ぶのも良いですが、初めてであれば気に入った見た目のものを選んでも良いでしょう。 走行性能は、ママチャリなどと比較すると違いますが、同じ価格帯であればそこまで大きな違いはでないです。
乗り心地を重視するのであれば、タイヤの太さに注目して選ぶといいです。 タイヤの太さは「○○C」という単位で表記されています。
細い ↑ 25C ロードバイクレベル。スピード抜群だが、パンクに細心の注意が必要。 28C スピードが重視されているサイズ。 32C スピードと安定性が両立されたサイズ。 35C 安定性が重視されているサイズ。 38C かなり安定性が重視されているサイズ。 ↓ 2.1 マウンテンバイクレベル。安定性抜群。 太い
フレームの素材で選ぶのも良いでしょう。 クロスバイクのフレームは大きく分けて、アルミ・クロモリ・カーボンの3種類あります。
・カーボンは非常に軽く強度も高い素材ですが、価格が高いです。
・アルミは軽さの割には価格が安く、クロスバイクの主流のフレームになります。
・クロモリ(クロム・モリブデン)は簡単に言うとスチールです。 アルミほど軽くはないですが、丈夫で細いフレームを作ることができるため、かっこいいデザインのものもあります。 しかし、サビやすいという点もあるので注意してください。
街乗りメインで考えているなら、カゴ付きのクロスバイクも選ぶポイントの一つです。 買い物などでは、カゴがあると非常に便利でしょう。
ママチャリなどでは、スタンドやライトが装備されていますが、クロスバイクではそのようなアイテムが装備されていないことがあります。 必要なアイテムは、クロスバイクと一緒に購入することをおすすめします。
道路交通法上、ベルとライトの装着が義務付けられています。 ベルとライトは相手に注意を促したり、暗いところを照らしたりするのはもちろん、相手に自分がいるということを気付かせる役割もあります。 より安全に走行するために、ゴーゴーサイクリングがおすすめするフロントライトを紹介します。
【電池式で点灯・点滅が可能な自転車ライト】 ハンドルバーに取り付けるタイプのライトで、広範囲を明るく照らすことができます。 →ハンドルバーに取り付けるタイプのフロントライトの購入はこちら
スタンドはなくても走行上問題ありませんが、自転車を停める際にあった方がいいアイテムです。
また、自宅に保管する場合はスタンドがあると便利です。→スタンドの購入はこちら
通勤や通学、買い物など荷物がある場合、カゴがあるととても便利です。クロスバイクはカゴがないため、カゴが欲しいと思われる場合は揃えておくと良いでしょう。
→その他パーツのご購入はこちら
クロスバイクについて詳しく紹介しました。 ママチャリと比べて、気軽に軽快に走れるのがクロスバイクのいいところです。 お気に入りのクロスバイクを見つけて、街乗りやサイクリングなど、クロスバイクならではの走行感を楽しんでくださいね。
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