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2021年9月28日
「自転車の盗難に遭ったことがある…」という方は少なくはないと思います。 自宅の敷地内や駐輪場に置いていても盗難されてしまう可能性はあります。 盗難されにくくするためにはどのような対策を行えばよいのでしょうか。 盗難防止のためには、自転車に鍵をかけることが有効です。 自転車の鍵にはどのような種類があるのでしょうか。 また、効果的な鍵のかけ方はあるのでしょうか。 今回は自転車の鍵の種類と自転車タイプ別でのおすすめの鍵を紹介します。
鍵は錠とキーに分かれます。鍵7種類、キー5種類のそれぞれの特徴についてまとめました。
一般的な自転車に標準装備されている形です。 タイヤに取り付けることで、物理的にタイヤが回るのを防ぎ、ロックすることができるシリンダー式の錠です。
自転車の前フォークに取り付けるタイプです。 リング錠が一般的になる前は元々取り付けられていることが多い錠でしたが、今は後付けが一般的になっています。 原理はリング錠と同じく、物理的に前輪が回ることを阻止することで盗難を防ぐ効果があります。 2個取り付ける事により、防犯力が上がります。
鍵の携行が不要な番号固定式のリング錠です。 暗証番号を押して開錠するボタン式ロックです。 自転車の鍵は小さくなくしやすいため、鍵が不要なボタン式も便利です。
長さ・太さ・鍵タイプと最もバリエーションが多い錠です。 また、他の錠と比べて値段が安い傾向にあります。 材質やキータイプを気にせず、とにかく安い錠が欲しいという方にはワイヤー錠がおすすめです。 100円均一などでも取り扱いがあり、手に入りやすい錠です。 カラーバリエーションも豊富でおしゃれな色の錠を探している方にもおすすめです。
鍵の携行が不要なワイヤー錠です。 番号固定式と、好みの番号を指定できる可変式があります。 長さ・太さのバリエーションが多く存在します。
ワイヤー錠に比べ、開錠に時間を要するため盗難防止効果が高い錠です。 長時間駐輪することが多い方におすすめです。 構造上、重くなってしまうので携帯するには不向きですが、ワイヤー錠などより頑丈な素材を使用しているので、高価なクロスバイクやロードバイクに取り付けることをおすすめします。
芯材に使用されるワイヤーを金属製のジョイントとナイロンチューブで覆った3重構造になっているのが一般的で、ジョイントにより太くなる為、ポケット工具等では破壊されにくい錠です。
前から一般的であったキーを押し込んで開けるタイプのキーです。 工具で簡単に解錠できてしまうため、強度的には最も弱くなります。 また、鍵が小さいのでなくさないよう大きめのキーホルダーなどを付けることをおすすめします。
キーを差した後に回して開けるタイプのキーです。 プレスキーに比べ格段に防犯性が高くなります。
シリンダーキーに比べ機構を高度にしたタイプ。 表面にくぼみをつけているのでピッキングに強いキーです。 また、他のキーに比べて合鍵を作るには時間と費用がかかるため、防犯性も高いのが特徴です。
ウェーブ溝があるタイプのキーです。 自動車等で採用されており、耐ピッキング性能が高いのが特徴です。
差込口が丸い筒状でピッキングなどのイタズラがされにくいキーです。 エースキー、管キー、チューブラキー、八万ロック、バレルキーなどとも呼ばれます。
プレスキー、シリンダーキー、ディンプルキーの順に防犯性能が高くなります。 複雑な構造のキーになるほど、ピッキングが難しくなります。
鍵が2つ以上あれば、開錠するのに時間を要するため、盗難に遭いにくいので、二重ロック以上がおすすめです。 また、工具で簡単に壊すことができない鉄製の錠を選ぶとさらに防犯力が高くなります。
自転車付属の錠のほかに、U字ロックとワイヤーロックなどで補強すると解錠するために時間がかかるため、盗難に遭いづらくなります。
他の自転車に比べて、比較的車体が重いママチャリタイプの自転車や電動自転車は、リング錠・馬蹄錠が標準装備されていることが多いので、盗難のリスクを下げるための二重ロック用にワイヤー錠がおすすめです。 ワイヤー錠は比較的安価なものが多く扱いも楽なので、普段乗りで乗り降りが多いママチャリや電動自転車の場合は面倒さの少ないワイヤー錠を取り付けてみてはいかがでしょうか。
車体が軽いクロスバイクなどにはU字ロックとワイヤー錠など2種類以上の錠を取り付けることがおすすめです。 ゴーゴーサイクリングではクロスバイクにおすすめのワイヤー錠を取り扱っています。
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