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2021年12月24日
ネットで自転車を購入した場合や、登録所の看板がないお店・フリマアプリなどで自転車を購入した場合、防犯登録はどうすればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。また、他人に自転車を譲る場合も、防犯登録の抹消、再登録もしなければなりません。しかし、他人に自転車を譲る場合もどうすればいいのか分からない方がほとんどだと思います。 今回は、自転車を購入したときや自転車を他の人に譲るときの防犯登録の方法について解説をしていきます。
ネット通販や、登録所の看板がないお店・フリマアプリなどで自転車を購入した場合、防犯登録を行ってもらえません。 自分で防犯登録を行う必要があります。 手順は以下の通りです。 1. 必要書類を揃える 2. 自転車店に持ち込む
防犯登録は、以下のものが必要となります。 ・自転車本体 ・保証書または販売証明書 ・身分証明書 ・登録料 ・譲渡証明書(前所有者がいる場合) 登録料は自治体によって金額にばらつきがありますが、500円〜700円ほどかかります。因みに東京都は660円(税込)で登録ができます。防犯登録をする際はお住いの自治体の料金を確認してください。
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必要書類を揃えたら、防犯登録ができる自転車店に持ち込み、手続きしてもらいます。 自転車専門店であれば、基本的に防犯登録できますが、事前に確認しておくといいでしょう。
防犯登録の登録費用、登録の有効期限など詳しくは「なぜ必要?自転車の防犯登録とは?」で詳しく解説をしています。
自分が使用していた自転車を他人に譲る際、譲渡証明書が必要なことや防犯登録を抹消する必要があるということをご存じですか? あまり知られていませんが、それがなければ新規の防犯登録ができないようになっています。 それでは、譲渡証明書と防犯登録の抹消について詳しく説明します。
譲渡証明書には決まった様式はありません。 手書きでも問題ないですが、譲り渡す人が記入してください。 手順は以下の通りです。 1.「譲渡証」と始めに書く。 2.相手側の住所を書き、「○○さんに○年○月○日に譲り渡したことに間違いありません」と一筆書きする。 3.自分の名前・住所・電話番号・車体の登録番号を記入し、印鑑を押印する。 とても簡単です。 注意点は、登録時の住所を記入することです。必ず準備をしておきましょう。
所有者が変わる場合は、新たな防犯登録番号で手続きをすることになります。 前所有者の防犯登録番号のままでの名義変更はできません。 そのため、前所有者の防犯登録を抹消しないと、譲り手の防犯登録はできません。 防犯登録の抹消は最寄りの交番や警察署の窓口、防犯登録ができる自転車店にて行なうことができます。 手続きに必要なものは以下の通りです。 ・自転車本体 ・身分証明書 ・防犯登録カード(所有者控え) この3点をもって警察や防犯登録ができる自転車店に行きましょう。 もし、防犯登録カードを紛失の場合は、自転車を購入したときの領収書や保証書(車体番号が確認できるもの)を持って行ってください。こういった書類もない場合は、自転車本体に記載された車体番号によって確認がとれることもあります。
防犯登録は義務化されています。 しかし、違反したからと言って罰則が科されるようなものではありません。 罰則がないのであれば、防犯登録する必要はないのでは?と思った方もいることでしょう。防犯登録をしないとさまざまなデメリットがあるので、紹介しますね。
防犯登録をしていないと、万が一盗難されたときに見つけることが難しくなる可能性があります。 防犯登録番号から盗難車両を探すことが一般的で、車台番号や自転車の特徴をもとにした被害届の提出をしても発見される確率は低くなるのです。
夜間などに自転車に乗っていると、警察官に職務質問されることがあります。 乗っている自転車が盗難車であるかないかを確認するためでもあります。 自分で購入した場合でも疑われますし、なぜ防犯登録をしていないのかなど問われることもあるのです。 説明にも手間を取り、面倒臭いことになりやすいので、トラブルを防ぐためにも防犯登録はするようにしてください。
防犯登録には、住所・氏名・電話番号などの個人情報が紐付いています。 引っ越しや電話番号変更、結婚で名前が変わったなど、この情報が変更になった場合は変更申請を行ってください。 必要なものは以下の通りです。 ・自転車本体 ・身分証明書 ・防犯登録カード また、防犯登録には有効期限があります。 都道府県によって有効期限は異なるので、確認するようにしてください。 期限が過ぎたあとも利用したい場合は、新たに防犯登録をする必要があるということも覚えておいてくださいね。
ネット通販やフリマアプリで自転車を購入した場合や他人に自転車を譲る場合について紹介しました。 防犯登録をしていないからといって、罰則が科されるわけではありません。 しかし、万が一盗難されたときなどに見つかりにくくなるといったデメリットもあるので防犯登録はしておきましょう。 他人に自転車を譲る場合も手続きがあるので忘れずに行うようにしましょう。
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