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2023年7月5日
自転車を購入した際に防犯登録をしますよね。 一度登録をすればそのままずっと登録された状態だと思われる方も少なくないでしょう。 実は防犯登録にも有効期限があります。 この記事では防犯登録の有効期限、防犯登録方法、解除の仕方についてご紹介します。
防犯登録の有効期限は大体10年と言われています。 しかし、各自治体によって有効期限の年数は違います。 各都道府県の有効期限は下記になります。
青森県や和歌山県のように一度登録すれば、抹消手続きをするまで登録済みのままになる都道府県もあります。 各都道府県によって有効期限は変わりますので、一度住んでいる地域を確認してみましょう。
防犯登録切れになると罰則が付くわけでもなく、防犯登録前の「未登録」の状態に戻ります。 しかし、防犯登録は自転車を使用する人に義務付けされています。 職質をされた際に、盗んだ自転車なのではないかなど疑われてしまうかもしれません。 そのため、防犯登録を再度行わなければなりません。
中には防犯登録をすれば、盗難を保証してくれるものだと思われている方もいますが、防犯登録をしたからといって盗難の保証をしてくれるわけではありません。 防犯登録とは、自転車が盗難にあった時に防犯登録情報と所有者の氏名などを紐付けることができます。 盗難に遭った際、警察に提出する届け出には防犯登録番号が必要となります。 警察の届けに必要な書類は「自転車が盗まれたらどうしたらいい? 盗難にあった時の対応と盗難防止対策」で詳しく解説をしています。 また、防犯登録は法律で義務化されています。 「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」に以下の記載がされています。
(自転車等の利用者の責務) 第十二条 自転車を利用する者は、道路交通法その他の法令を遵守する等により歩行者に危害を及ぼさないようにする等自転車の安全な利用に努めなければならない。 2 自転車等を利用する者は、自転車等駐車場以外の場所に自転車等を放置することのないように努めなければならない。 3 自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。 (自転車の安全性の確保) -出典:e-GOV
(自転車等の利用者の責務)
第十二条 自転車を利用する者は、道路交通法その他の法令を遵守する等により歩行者に危害を及ぼさないようにする等自転車の安全な利用に努めなければならない。 2 自転車等を利用する者は、自転車等駐車場以外の場所に自転車等を放置することのないように努めなければならない。 3 自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。 (自転車の安全性の確保) -出典:e-GOV
実店舗の自転車屋で自転車を購入する場合、その場で登録手続きをしてくれますよね。 ネットで購入する場合、防犯登録を自分で行わなければなりません。 中には防犯登録に対応してくれるショップもありますが、大抵は自分で登録をしに行かなければなりません。 初めてネットで購入される方はどうしたらいいか分からない方も少なくないでしょう。 また、自転車を譲る、処分する場合は防犯登録の解除をしなければなりません。 ここでは、防犯登録の仕方と防犯登録の解除方法についてご紹介します。
防犯登録は自転車防犯登録所に登録をされているところであれば登録が可能です。 東京都は自転車防犯登録所と掲げている自転車店、スーパー、ホームセンターで登録が可能とされています。 中には「交番でできないの?」と思われる方もいるかと思いますが、本署では登録が出来るが交番では出来ないという自治体もあります。 防犯登録をする前に予め確認をしてから登録をするようにしましょう。 以下防犯登録に必要な書類になります。
ネットで購入した場合、販売証明書が同梱されているので確認してみましょう。 ゴーゴーサイクリングは、販売証明書を同梱した状態でお届けしています。 防犯登録が面倒と感じる方は、「TSマーク・防犯登録サービス」をおすすめします。 防犯登録をした状態でお届けするので、お客様ご自身で登録する必要がありません。
▼詳しくはこちら赤色TSマーク + 防犯登録 サービス 自転車 ママチャリ
引っ越しや自転車を処分する際、防犯登録の解除が必要となります。 抹消手続きの仕方は、登録の時と同様に自転車防犯登録所に行き、防犯登録解除手続きを行います。 以下解除に必要なものになります。
防犯登録の抹消手続きをしないと自転車が犯罪に使われてしまった場合、持ち主にトラブルを被る可能性があります。 自転車を処分、転居される場合は必ず抹消手続きを行いましょう。
自転車を譲る際、譲り受ける場合は譲渡証明書が必要となります。 譲渡証と記載された、自分の住所、電話番号、名前、いつ誰に譲り渡したかが記載された証明書が必要になります。 譲渡証明は決まった形式はなく手書きでも問題ありません。 東京都自転車商防犯協会では、自転車の譲渡証明書をPDFでダウンロードすることが出来ます。 防犯登録について、Q&Aもありますので、何か不明点があればここで確認することが出来ます。 →東京都自転車商防犯協会のホームページはこちら 譲渡証明書の書き方については「知っておきたい!自転車購入時と譲るときの防犯登録」で詳しく解説をしていますので是非参考にしてみてください。
自転車の防犯登録には有効期限があります。 防犯登録は義務と言われているから、とりあえず登録をされる方がほとんどだと思います。 防犯登録の有効期限は各都道府県によって違います。 また、他人に譲る際は防犯登録の解除が必要となります。 自転車を購入する際は、お住まいの地域の防犯登録の有効期限や価格などを事前に調べて登録をしに行ってみてください。 今回のポイントは3つです。
自転車を購入したら防犯登録をしましょう。
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